【根継ぐ・根接ぐ】
柱の根を継ぎ足すこと。(血統の継続を象徴する物実)
『しもはちひろの いしすえの はしらはちたひ ねつくまて』ミ8 |
「ね(根)」+「つく(継ぐ・接ぐ)」
「ね」はここでは「たね(種)」と同義で、「源」、また「連なり・系統・血統」などの意。
ヲコヌの尊が定めた「宮造り法」では柱は上下を逆さまにして用いるため、柱の根は実際には木の穂末側となる。
15/07/27
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