ハツヒ

→ 語義
  

【初日】ハツヒ −広辞苑ほかより−
1.毎月一日。
2.元日の朝日。初日の出。若日。
  

初日 十五日 陽陰の敬ひ 桃に 菖蒲茅巻 棚機や 栗祝ひ1文
『二十一 百二十五枝 年キシヱ 初日ほのぼの 出づる時 共に生れます 御形の 円の保籠 訝かしや』4文
ソロ果実の 御供も又 臼 搗き精げ 初日には 粥と汁とぞ ウヒチニは 月毎 祭る』15文
『春の初日に 世の日月 御子オシヒトに 譲りまし よりイセに 下り居ます19-2文
『十二満ちて 六月初日 三つ子生む その胞衣の紋 梅・桜 卯花と替り 怪しめば』24文
『時に橿原 の 御代新玉の 年サナト 初日サヤヱに ウマシマチ 十種宝を 奉る』30文
『二十九年 初日ヲウトに  また 生む御子イクメ イリヒコの 斎名ヰソサチ』34文
『天の初日の 御影射す 二尊思い 計らずも 光を抱く 心地して 満たけ潤い 孕みます』ミ逸文

  

  

ハツヒノミカゲ

→ みかけ
  

初日の御影。
  

【初日影】ハツヒカゲ −広辞苑より−
元旦の朝日。また、その光。
  

『天の初日の 御影射す 二尊思い 計らずも 光を抱く 心地して 満たけ潤い 孕みます』ミ逸文

  

  

ハツヒマツリ

→ 語義
  

初日祭。
一月一日の新春の祝。
  

初日 十五日 陽陰の敬ひ』1文
若宮の 喪還入り四十八 も無し 率川 禊ぎ 宮に出で 政事聞く』31文
初日より 二陽を和せて  焚き 若女 水汲み 粢餅 ・栗 海菜トコロ 芋頭 親の寄りミ7文
初日祭は ふと環 山の・栗 海の布も トコロ 芋頭 親の節会は 足る睦み』ミ9文

  

  

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