ヱナ

→ 語義
  

胞衣。恵那。  
マナとも言う。 =タマコ

1.包み。囲い。覆い。器。
2.包んで育るもの。成長の基盤。
  

【胞衣】エナ −広辞苑より−
胎児を包んだ膜と胎盤。
  

『歌ひ孕めど 月満てず 胞衣 破れ生む ヒヨルコの 泡と流るる これも未だ 子の数ならず 葦舟に 流す淡路や』3文
『和してアワを 胞衣として ヤマト秋津洲 淡路島 伊予阿波二名 隠岐三子 筑紫 吉備の児 佐渡 大島3文
トヨケの尊の 教えあり 障るイソラの にて 胞衣の囲みは オノコロの 保籠とならば 往き宜し』4文
『因みの明は オノコロの 胞衣の形は 河車 臍の緒となる』14文
『総九十六経緯 備わりて 十二月胞衣 脱ぎ 生まるなり』14文

『ついに種成る オノコロの 胞衣臍の緒 河車 弥々肉を盛り 回り 減る』16文
『十二満ちて 六月初日 三つ子生む その胞衣の紋 梅・桜 卯花と替り 怪しめば』24文
『諸守聞けよ 我 先に 花を髪挿して 駆け通る これ胞衣の紋 斎名成す』24文
結の胞衣を 峰に納むれば よく守り 
災ひあるも 品 替えて 防ぎ祓えば 和らぎて 霊の結中ぐ』28文
『先に御子 三人生む時 シナノより 四科県の 主来たり アマテル神の 例あり 胞衣乞ふ時に』28文
ハニ科主は 恵那岳 ハヱ科及び サラ科と ツマ科主ら この三胞衣 その峰に納め 守るべし』28文
星に添み合う 天は胞衣 日・月・人みな 陽陰の枝』ミ6文
『(七月) 十五日は御祖と 生霊に 胞衣蓮食の 地・天 会えば 仰ぎ踊りて 気を受くる』ミ7文
『五・七 分けて 四十八筋 ついに音声の 道 開きて 成るアワ国を 胞衣として ヤマト八州を 生み給ふ』ミ和字
天の山の 中 ウツロヰが アワの砂 九星胞衣の 宗ぞ編みける』フ001
『垂
(霜月)に祝うは 陽回り 備う 御祭(新嘗祭) 栄ゆりの胞衣の 神ぞ斎みける』フ117

  

  

ヱナガノリ

  
胞衣が典。胞衣が法。

  1. 「胞衣はタカマノハラを包む膜のミニチュア。小宇宙。 タカマノハラはアメノミヲヤの腹の内。先祖の魂はそこに在り、星は天の胞衣に張り付いている。」 
    天(神)と地に生きる人との関係を胞衣と胎児の関係に擬える。
    うまく説明できないがこんな感じか。
      
  2. 胞衣の持つ、障りや禍を防ぎ祓う効果をいう。その胞衣を山の峰に納めるとさらに良いらしい。アマテルの胞衣を納めた山は恵那ヶ岳と名づけられ、後の例となる。

    岐阜県中津川市中津川字正ヶ根、恵那 (エナ) 神社
      

【胞衣納め】エナヲサメ −広辞苑より−
産後五日または七日に、胞衣を桶または壺に納めて吉方(えほう)の土中に埋める儀式。

【胞衣笑い】エナワラヒ −広辞苑より−
胞衣を埋めた者が、笑って帰る習俗。室町時代の記録に見え、大津や沖縄にも残っていた。
  

トヨケの尊の 教えあり 障るイソラの にて 胞衣の囲みは オノコロの 保籠とならば 往宜』4文
結の胞衣を 峰に納むれば よく守り 災ひあるも 品 替えて 防ぎ祓えば 和らぎて 霊の結中ぐ』28文
『先に御子 三人生む時 シナノより 四科県の 主来たり アマテル神の 例あり 胞衣乞ふ時に』28文
星に添み合う 天は胞衣 日・月・人みな 陽陰の枝』ミ6文
『(七月)  十五日は御祖と 生霊に 胞衣蓮食の 地・天 会えば 仰ぎ踊りて 気を受くる』ミ7文
親の十五日祝 生御霊 贈る蓮飯 胞衣が典 仰ぎ踊れば 天気受くる』ミ9文

  

  

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