ナカハシラ・ナカツハシラ

→ 語義
  

中柱。 
御柱 (実柱)、大国柱 (大黒柱)、大宮柱、斎柱、真柱、心柱などとも言う。
中央に立つ柱。中軸。 これは中に在って四方を治める君、またその都を象徴する。 
この柱にヤタ鏡を据えて民の魂魄を招き入れる。
ニニキネヲコヌシに定めさせた家造り法では、まず中柱を立て、次いで四隅の柱を立てる。
   

  1. オモタル・カシコネが立てたヲウミ安曇 (滋賀県高島郡安曇川河口周辺) の中柱。
      
    『六代の嗣 オモタルの尊 カシコネと 八方を恵りて 民を治す ヲウミ安曇の 中柱ミ2文
      

      
  2. 二尊うきはしに得たオノコロ八紘殿に立てたオキツボの中柱。
      
    二柱 うきはしに得る オノコロの ヤヒロの殿に 立つ柱 回り生まんと』3文
    下りて共に とつぎして 御柱 廻り 天地歌を 詠みてオノコロ 万物を 生みしは 昔』18文
    ヲシテ 矛は逆矛 二尊は これを用ひて 葦原に オノコロを得て ここに下り』
    23文
    ヤヒロの殿と 中柱 立てて回れば[恵れば] 央州 通るまことの 調の教え
    23文
    『この故に 二尊思す 音声道 オノコロ州の 中柱 回る男尊の 唇を 開く 'あ' 音より 延べ続く 御歌を編みてミ和字
      
      
  3. 天地届く御柱 (中串)。
      
    元々明の ミヲヤ神 坐す心には 北の星 今この上は 密む辺の トの神 坐す その心が 中柱立つ 地の道』23文

  
  

【大黒柱】ダイコクバシラ −広辞苑より−
家の中央にあって、最初に立てる柱。建初柱。斎柱。

【恵比須柱・夷柱】エビスバシラ −広辞苑より−
民家で、大黒柱と並んで重要な柱。位置は一定しない。
  

★『伊勢内宮神前祝詞』
神風(かむかぜ) 伊勢國(いせのくに) 折鈴(さくすず) 五十鈴原(いすずのはら) の底津石根(そこついはね) 大宮柱(おほみやばしら)  太敷き(ふとしき) 立て 高天原(たかまのはら) 比木(ひぎ) 高知りて (たかしりて) 鎮まり坐す …。
  

ネシヱ 礎 柱立て ・隅柱 南 向き  北・東・西 回り立つ 締・枯生門 中・隅に よりて定むる』21文
『我が新治りの 主屋建つ 中つ柱の 根を抱え また四所の 守りも兼ね 共に守れよ』21文
『時に ヲコヌシ尊と 名を賜ふ 柱名もこれ』21文
『ひめもすに 宮の大殿の 暗所 中つ柱の 根に住みて ヤマサの神と 諸共に 弥々のを 守らしむべし』22文
二尊の 国中柱 オキの壺 アマテル神の ヒタカミの 方高宮の 中柱 ケタ壺の踏24文
逸尊の ハラミ辺壺は 四方八方の 中柱なり 大御神 ハラの央君と 名を賜ふ』24文
オオハタヌシと 八十供に ヰソスズ原の 草刈らせ 遠近山の 木を伐らせ』36文
『本末戻し 真中以て 大宮柱 敷き立てて 千木高しりて 宮 成れば  に申し』36文
『偉の慶の 種は弱きも 中柱 守も 次ぐ身も 弥宜 成るべし』フ027
『住の潔は 伐り初めの木を 中柱 <バサラの>神は赤白黄の 木綿に斎めて』フ111

  

  

クニナカハシラ

→ 語義
  

国中柱。
国家を治める中心。国家の中軸。中枢の都市。首都。
  

二尊の 国中柱 オキの壺 アマテル神の ヒタカミの 方高宮の 中柱 ケタ壺の踏24文

  

  

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