カグツミ・カグスミ

→ 語義
  

(橘統)。
サクラウチ
の子。 
カグヤマツミ
カンタママウラの父。2代目オオヤマズミ
カグツミは「橘統み」で「橘山を治める者」の意。これはヤマテルがイサワに、オシホミミがタガ若宮に移った後、カグツミがハラミの治めを預かったことを推測させる。

  

オオヤマズミ
                タキコ
                 ┃
                 ┣━━━━━┳カゴヤマタカクラシタ
                 ┃     ┃
サクラウチ━┳オオヤマカグツミカグヤマツミ ┗アメミチ姫
      ┃        ┃      
      ┣ホノコ     ┣カンタマ  
      ┃ ┃      ┃      
      ┃アマテル    ┗マウラ┳ … … … … …タチバナモトヒコ
      ┃            ┃  
      ┗ハナコ         ┣イワナガ
                   ┃
                   ┗アシツ姫
                     ┃
                    ニニキネ

  

『左はタニの サクラウチ 弥のの 鳴らし歌 右はヲヲヤマ カグツミの "研ぎ優ぐ芳ぐ" の 祝歌』14文
中国の守 拒まんを 防ぐ供守 カグヤマは ヤマズミの二子 フトタマは ミムスビの三子』20文
クシタマは ミムスビの四子 ミチネとは カンミの曽孫 カンタマは ヤマズミの三子』20文
マウラとは ヤマズミの五子 アカホシは カツテの弟 この五人』20文

  

  

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