【喜ぶ・悦ぶ】
D: 正の方向に離れる/離す。「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」
『よろこひかえす きしゐくに あひのまゑみや たまつみや つくれはやすむ』ホ1 『はたれよろこひ かみいかん わかすきしるや またいわく なんちもしるや』ホ8 『よろこひかえる うけすてめ ころひんきみと ちなみあい』ホ15 『わかみみも けかるるあかお みそきせし なからふみちお よろこへは』ホ15 『みかつちも よろこひけふの ぬのおらん いわくはふたゑ あらざるか』ホ16 『ちちよろこひて はふたゑお みたけのおひと なしたまふ』ホ16 『ひたかみに つくれはきみも よろこひて けふのほそぬの おらしむる』ホ16 『そむよろやちの ものおして ひとのたましゐ よろこはす』ホ17 『なすことなくて かなしきは よそはよろこふ しむのはち くやめとかえぬ』ホ17 『むちおのかるる はやききお ほめよろこへは すきねちけ はたれとなるそ』ホ17 『とりひきまして よろこへは へりにくむたみ またつよく』ホ17 『とものおみ せまるおゑらみ わけかえす めくみよろこふ まけにくむ』ホ17 『かのみたま こわによろこひ うはのてお わとあにわけて あいうえお』ホ18 『ふむあとの のにひとうみて のるはのて ねわによろこふ ねわはこて』ホ18 『からすたも よきいおうけて よろこへり』ホ21 『みまこよろこひ くにはこし やまはみねこし そのかえに』ホ24 『かえことす みまこよろこひ うのはなも またかさしゆく』ホ24 『ささけもの おのおのまくわ ひとかこと やそよろこひて』ホ24 『ををちよろこひ そのちちか やまとのかみと なりてのち』ホ24 『まこにあいたく としよると てつからみあえ ものぬしも よろくひいわく』ホ24 『きみよろこひて こしならへ ゆくおおみやは やますみの みちむかえして』ホ24 『いささわけより みつほまて みかえりあれは あまきみも とみもよろこふ』ホ26 『とえはよろこひ こたえとう みほつうなつき おおゑきみ』ホ26 『あまてらすかみ よろこひて みをやにつかふ あまきみと をしてたまわる』ホ26 『むかひのこしに とよたまの あゐみやいりと よろこひて』ホ26 『かれにかくやま はにとりて かえれはきみも よろこひて』ホ29 『のみのすくねも よろこへは あすくらへんと みことのり』ホ35 『ときにきみ うちはおあけて とよませは とみもよろこひ』ホ35 『きみよろこひて たれかこの とりとりゑんや ゆかわたな とみこれとらん』ホ36 『かみもよろこひ つけいわく むかしわかすむ さこくしろ』ホ36 『やまとひめより これおつく きみよろこひて にきてなし』ホ36 『きみよろこひて みことのり なんちかはかり わかこころ』ホ37 『みこよろこひて もとひこに ゆるしはたまひ もおつとむ』ホ37 『きみよろこひて いむなこふ うちまろささく うちひとは よつきみこなり』ホ38 『みことのりして やしろたつ かみよろこひて まもるゆえ ゐゑゐしけれり』ホ38 『やまとひめ ことしももやつ よろこひて よはひいたれは われたりぬ』ホ38 『あめにうかかふ このよしも おかみよろこふ みことのり』ミ逸 『ふのよろは くにうむかみの をしおして わさもよろこふ もうけなりけり』フふよろ 『へのよろは ほこのしつくと みなれくさ こふもうみへに なれやよろこふ』フへよろ |
「よる(熟る)」と同義語「こふ(肥ふ)」の連結。
ここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる/離す」で、「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・中心にある・至る」などの意。
派生語:「よろこひ(喜び)」「よろこはし(喜ばし)」
10/01/26
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