【喜び・悦び】
正の方向に離れるさま。「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」さま
『たみのてふちの よろこひに つかれもきゆる みめくみや』ホ4 『わかよろこひの かとひらき しかはもふけの むねのはな』ホ16 『うつをもかみの よろこひと こえはみことそ』ホ21 『あまくにたまの よろこひも むかしかすかに うるりゑて うむたかひこね』ホ24 『きみはちおゑて よろこひに しかのかみして かえさしむ』ホ25 『このときに みつほのみやは とよたまの ふたたひのほる よろこひそ』ホ27 『ふたゑこれより うかかはて こふとのにうく よろこひと』ホ28 『いまさいわひに おかむとて よろこひなんた そてひたす』ホ39 『くにうとの あまてるかみと よろこひの まゆもひらくる ゐひならし』ミ逸 『あのよろの ほしおしつめて ありのまま すめはよろこひ ときそありける』フあよろ 『すのよろは をけのとんとの かゆうらに のりゆみはしら うたうよろこひ』フすよろ |
「よろこふ(喜ぶ・悦ぶ)」の名詞化。
ここでは「D:
正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「上がる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・中心にある・至る」などの意。
類語:「たのしみ(楽しみ)」
10/02/08
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