ため  タメ  tame

  

【為・溜め・貯め】
合わせ。対応。集め。

『たみのをゑくま みにうけて まもらんための くまのみや』ホ3
『かくさんために なかしやり たみのめうはひ』ホ7
『のちのはたれの ひととなる まふつのかかみ みるために』ホ8
『このみやしれは よよのため やめるおいやす みちおわけ』ホ10
『てれはたからは なんのためホ13
『ふたかみために たらちねと なりてまねけは ひとのみと』ホ14
『くにかみなとは たみのため こころつくして あふらへり こたねまれなり』ホ16
『はらみこお とひうるための たひやとり あるひひめかみ またのとひ』ホ16
『まれひとり ひめはひめなり またうまは まきれんために いみなせん』ホ16
『みなひるかえる このかかみ なんのためそや まさにきけ』ホ17
『みやひなけれは みもかるる かれていろほし なんのためそや』ホ17
『とみことみ おこりしのひて みちまもれ わかみのための やゑかきはこれ』ホ23
『こもりとは よよむつましく きみのため なかこひとつに まめなさん』ホ23
『ゆめにたいきて われうおの よしなきために くちささく われはみけにと』ホ25
『たみつのために はらみやま なりてみそよろ たみおたす』ホ26
『かもおして きたつにゆかん わかために うふやおなして まちたまえ』ホ26
『としへてをさむ あめひつき ゆつらんために みこおめす』ホ27
『もろおとろきて ととむれは いやとよわれは たみのため にかきおはみて』ホ28
『みもろにいりて ときまつも みちおとろはは またいてて をこさんためや』ホ28
『みつからしるし このふみお やしろにおくは ゐつこのためか』ホ28
『なりはひの ためによさみと かりさかと かえおりのゐけ ほらんとて』ホ34
『きみおしいせよ わかためと ひほかたなもて さつくとき』ホ35
『あにかつみ のかれんために われいれと ともにつみある ことおしる』ホ35
『われきみのため たつとなり ふねまもらんと うみにいる』ホ39
『くしとおひ うれはなけきて ひめのため つかりあひきの まつりなす』ホ39
『めくみしらせん そのために いているきつお をしゆなり』ミ1
『きみはみやこお くにのさに うつすはやたみ ううくため』ミ5

 
たむ(対む・溜む)」の名詞化。
ここでは「A: 合う/合わす・留める・補う・対応する」などの意。

類語:「ゆえ(故)

14/06/16

   

  

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