【諸守・両守】
群らがる守。諸侯。両方の守。
『もろかみの たかまにまつり はかるのち つはものぬしか』ホ3 『もろかみの かみはかりなす たかまにて』ホ4 『もろかみこえは やますみか つつしみいわく』ホ4 『もろかみの かみはかりして ものぬしか まくらことはの ゆゑおとふ』ホ5 『たちはなお うゑてとこよの みちなれは もろかみうけて たみおたす』ホ5 『もろかみの さかおたつとき さほこより つはものぬしか』ホ7 『もろかみは いはとのまえに かしまとり これそとこよの なかさきや』ホ7 『ましないの たねおもとめて さつけます もろかみうけて これおうつ』ホ8 『もろかみつよく たたかえは ゆつりにくるお おひつめて』ホ8 『もろかみは たかまにはかり みゆきとそ ねかゑはかみの みゆきなる』ホ8 『もろかみはかり そさのをか こころおよする しむのうた』ホ9 『さかふはきりつ まつらふは ほめてもろかみ ひきいつつ』ホ10 『あまてるかみの のりおゑて もろかみのうつ はたれなか』ホ12 『またもろかみに みことのり つきこいのらは わかうたと』ホ14 『もろかみきけよ われさきに はなおかさして かけとほる』ホ24 『ひめみこお もろかみこえと うなつかす たかののもりに かくれすむ』ホ27 『もろかみこえと まいらねは さおしかなされ しかるへし』ホ27 『もろかみいはふ かとてして くにくにめくり まさかきの』ホ28 『かれををなむち かなつきに ぬるておたきて もろかみに もちゐほとこし』ミ7 |
「もろ(諸・両)」+「かみ(守)」
「かみ」はここでは「下位(民)を治める者」で「主・司・長・臣・彦」などに同じ。
類語:「もろとみ(諸臣)」
13/10/30
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