【斎・祝】
1.正の方向に離れるさま。「上がる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・中心にある・至る」さま
2.正の方向に離すこと。「上げる・敬う・勢い付ける・栄す・熟れさす・優れさす・中心に置く・至らす」こと
『ももにひな あやめにちまき たなはたや きくくりいわひ』ホ1 『ちちますひとの まつりつく しらひとこくみ このいわひ なかはさおゑて』ホ7 『みうちのいわひ ととのひて かみにみつけの かんつかい』ホ11 『みきはををやま かくつみの ときしくかくの いわひうた』ホ14 『ひわかれのあは かのはなれ ひのいてのあは にのいはひ』ホ21 『うさのあかたに はやらせて さつきのもちの はるいわひ』ホ25 『このむらくもは あれませる みこのいわひに ささけよと』ホ27 『たけいいかつと いつもしこ なるけくにをみ おおねとみ なるいわひぬし』ホ31 『とよけのかみえ さおしかは みわのみけもち いわひとは たにはみちうし』ホ36 『ゐものひめ くすこうちみこ いせのかみ まつるいわひは つくしむけ』ホ38 『いわひさをしか とみそふり つきみゆきもり もろつかひ みなおくりゆく』ホ40 『ももにひな あやめにちまき たなはたや ここくりいわひ』ミ1 『すゆんちり ことほきすくに みおたもつ よよなからえの ゐわひうた』ミ10 |
「いわふ(斎ふ・祝ふ・敬ふ)」の名詞化。
ここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる/離す」で、「上げる・敬う・尊ぶ・勢い付ける・栄す・熟れさす・優れさす・中心に置く・至らす」などの意。
変態:「ゐやま(礼・敬)」「みやひ(雅)」「みやま(熟・美)」「あやめ(菖蒲)」「うやゑ(弥栄)」「やよい(弥生)」
類語:「いみ(斎み)」「さいわひ(幸)」「うやまひ(敬い)」「ほき(祝ぎ・寿)」「まつり(祭)」
【(結)・祝】
和合。結び。
「いわふ(結わふ)」の名詞化。
ここでは「A: 合う/合わす・結ぶ・括る」などの意。
変態:「ゆわえ(結わえ)」
09/12/27
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