【弥生】
正の方向に離れるさま。「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・至る」さま
『にわにうゑおく みとせのち やよいのみかに はなもみも』ホ2 『ひとなるのちに やよいみか みきつくりそめ たてまつる』ホ2 『ねなとやよひの もちよりそ うつきのもちに かえります』ホ6 『ひにひとめくり おくれへり やよゐはみそこ はなおそふ』ホ14 『みとりはななり やよいさむ やよもつつしみ』ホ16 |
「やよふ」の名詞化。
「やよふ」は「やふ(熟ふ)」と同義語「よふ(熟ふ)」の合成。
ここでは「D:
正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」などの意。
ほつまつたゑの中では「やよいさむ(弥勇む)月」との説明がなされている。
変態:「よわひ(齢)」「いわひ(祝)」「うやゑ(弥栄)」
類語:「やよ(弥)」
10/02/28
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