【(弥・上・大・熟・栄)】【弥生】
正の方向に離れるさま。「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」さま
●＜副詞的に＞ いよいよ。ますます。
| 『みとりはななり やよいさむ やよもつつしみ』ホ16 |
●「やよい(弥生)」の短縮形。3月。
| 『ふそむすす そなゑふそみほ やよはつひ きよひとみこの みことのり』ホ21 『みつかきの みそこやよみか みことのり けくにのおとと たけみくら』ホ36 |
「やゆ(熟ゆ)」の名詞化。
ここでは「D:
正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」などの意。
変態：「やふ(藪)」「やや(弥々)」「よよ(弥々)」「いや(弥)」「いよ(弥)」
【八万】
80,000。
【八夜】
8夜。8晩。
| 『きみとしことの はつきゐか やよのもまつり まことなるかな』ホ31 |
09/12/29
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