【(陽陰・経緯)】【(和・肖・結)】【(謂・故)】【綾・紋・文】
1.陽陰。光影・縦横・表裏・白黒など鏡像関係にある二つのもの。
2.1の交わりが現すさま。コントラスト。織り。表現。模様。
●経緯(けいい)・いきさつ・仕組み。機構。 副効果。副産物。
『ほつまつたゑの よそあやお あみたてまつり』ホ序 『たかきかみきの あやこえは かみのをしゑは』ホ2 『いわむろに いりてとさせは あめかした かかもあやなし』ホ7 『ときにあまてる ををんかみ よつきのあやお をらんとす』ホ14 『すへこそむあや そなわりて そふにゑなぬき うまるなり』ホ14 『つつしむあやの はなとはな うてはちるなり』ホ16 |
3.合わせ。交わり。交差点。連結部。 治め。政。
『かくひおつみて みたまいる かとはちりけの あやところ』ホ4 『たなはたかみと たはたかみ おなしまつりの あやにしき』ホ23 |
「あや」は「あわ(陽陰)」の変態。
同時に「あや」は「あゆ(合ゆ・肖ゆ)」の名詞化。
「あゆ」はここでは「A:
合う/合わす・交わる/交える・現る/表す」などの意。
変態:「あわ(陽陰・合)」「やわ(和)」「あめ(陽陰・天地)」「をめ(陽陰)」「ゆえ(故)」「ゆひ(結)」「いゐ(謂)」
類語:「はた(機)」「ふみ(文)」
派生語:「あやし(怪し)」
10/02/28
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