ミコトノリ

→ 語義
  

【詔・勅】ミコトノリ −広辞苑より−
(「御言宣(みことのり)」の意) 
天皇のことば。おおせ。おおみこと。詔勅。勅諚。勅命。文書上の規定では「詔」の字は臨時の大事に用い、「勅」は尋常の小事に用いる(令義解公式令)など諸説がある。
  

『"沸姫の 歌もミヤビを 反さじ" と 申せば君の 御言宣 "カナサキが船 乗り受けて 夫婦なるなり"』1文
『後アワ宮に 御言宣 導きの歌 "アワ君よ 別れ惜しくと 妻送る 夫は逝かず 逝けば恥』5文
鬼霊に追わす 善し悪しを 知れば足 退く 黄泉境 言立ち幸る 器あり』5文
『陽陰御子は ヒタカミよりぞ 移ります 二尊 見侍を 御言宣 カンミムスビの ヤソキネが 諸と議りて』6文
ひたりの カナサキも 応えを知らで 伺えば 和照らします 御言宣』8文
タカマは民の 笑す尊 いとかけまくぞ 御言宣』10文
成らざれば 棄てらるを ヲヲクヌ守の 告げにより 陽陰の御孫の 御言宣22文
『中に一人は 秀でたり 刃 鋭く 瑞を破る この金錬人に 御言宣 汝が刃 良く研ぎぞ』23文
受けて シカ 去る時に 御言宣 "冬 至る日に 大祭"27文
ハタレ君 七十万九千を 群れ集め 国を乱れば スミヨロシ カトリカシマや イフキヌシ カダタチカラヲ クスヒ尊28文
『みな得て これを打つ 時に六ハタレ みな降る これ皇尊の 御言宣』28文
『いつも一月十一日 召し みな物賜ひ 御言宣 "もし一孕三子 生む者は 御門に告げよ 下民も 賜物あるぞ"』32文
『拾う 廣田の 宮 造り 育て上ぐまで カナサキの 常の教えは 御言宣ミ1文

  

  

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