箱根 (運廻)。
巡って恵むこと。巡幸。
「日月のように昼も夜も巡って地を和し恵ること」を言う。
オシホミミはこの言葉を二御子に残して箱根峠の辞洞に隠れる。
箱根峠は以前は『往き来の丘』と呼ばれていた。『往き来』と『ハコネ(運廻)』は同義である。
『兄弟
確かと聴け 国民を 我がものにせな 君はその 民の君なり 治は運廻 二重恵みぞ』24文
『かに愛でる 君は明も為し 蓋も為し 神の鏡の 和照らす 日月の君と 守る運廻ぞ』24文
『十万年経て いまかれに ハコネに詣で 幣
捧げ それよりイセに 御幸なる』25文
神奈川県足柄下軍箱根町元箱根、箱根
(ハコネ) 神社
東京都西多摩郡瑞穂町箱根ケ崎、狭山
(サヤマ) 神社
『清かの神と ハコネ神 向ふ妹背 欲を去る 清かの教え 大いなるかな』13文
『ついに掘る ヰヅヲハシリの 洞穴に 自ら入りて 運廻神』24文
『ハラ皇君 ヰヅサキ宮に ハコネ神 三年祭りて オキツボの 峰より眺め 御言宣』24文
『十万年経て いまかれに ハコネに詣で 幣
捧げ それよりイセに 御幸なる』25文
箱根の洞(運廻の洞)。
オシホミミが世を辞む際に入った洞。
『往き来の丘』にある。
『ついに掘る ヰヅヲハシリの 洞穴に 自ら入りて 運廻神』24文
『先にタラチヲ ひたる時 ハコネの洞に 入りますを 母チチ姫は 言ありて イセに到りて 御神に 朝夕仕え 奉らしむ』25文
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