【窺う】【伺う】
1.「いかがなるか」と、様子を探る。
『あるまうかかふ おゑものお はらふはうたの こゑあまる』ホ1 『きみゑみほそく うかかえは いはとおなくる たちからを』ホ7 『かそいろの よさしのくにお すておけは あゑうかかふ』ホ7 『たましまのひま うかかひて こつほにいりて はらみこお』ホ16 『みやうかかひて わかちそと いいつつたつお そてひかえ まちちといえは』ホ25 『ときにいわくら うかかいて つかいおやれと きたらねは』ホ27 『いゆきたかひて うかかわく しらしとみまき いりひこあわや』ホ33 『おもきひきてに めしいれて ひまおうかかひ とりこにす』ホ38 『こうすみこ しはすにゆきて くまそらか くにのさかしら うかかえは』ホ38 『えらくひは あそひたわむれ ことわする くるえとあらは うかかはん』ホ40 |
2.「いかがですか」と、交わる/問う/訪う。
『ひたりの かなさきも こたゑおしらて うかかゑは』ホ8 『たかのこふ つほわかみやの あつきひの ゑらみうかかふ』ホ13 『たかまにのほり もろともに これうかかえは みことのり』ホ16 『うかかゑは いせのをんかみ きこしめし ゆるせはしかの かえことす』ホ20 『ふたゑこれより うかかはて こふとのにうく よろこひと』ホ28 『あめにうかかふ このよしも おかみよろこふ みことのり』ミ逸 |
「うか(如何)」+「かふ(和ふ・交ふ)」の連結。
「うか」は「いか(如何)」の変態。
「かふ」はここでは「A:
合わす・交わる・見る・問う・訪う」などの意。
11/01/21
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