【(直・挿)・助・輔・副・弼・次官・典侍】
添い。直近。助け。次。副。補佐。
『またあまきみは ひこゆきお まつりのをみの すけとなす』ホ31
『しきくろはやか かわまため おおすけきさき あたかまこ』ホ31 『あたかまこ あたおりひめは すけきさき』ホ31 『みほはもろすけ とみにめす むかしひほこか みやけもの』ホ35 『おしやまか おとたちはなお すけつまに わかたけひこと いなりわけ』ホ40 |
● すけきさき(直后)の略。 直近に侍べる后。
『くらきねか ますひめもちこ ねのすけと』ホ6 『やそきねの おおみやみちこ きのすけに たなはたこたゑ きのうちめ』ホ6 『さくらうちかめ さくなたり せおりつほのこ さのすけに』ホ6 『かなさきかめの はやあきつ あきこはしほの やもあひこ つのすけ』ホ6 『かなやまひこか うりふひめ なかこおすけに そなゑしむ』ホ6 『もちこのすけと はやこうち あちことみたり はやゆきて』ホ6 『もちかくらひめお かんさひのこの あめおしひ めあわせすけか あにとなし』ホ7 『とよたまひめお みきさきに すけうちしもめ ふたりつつ』ホ25 『すけもとめ うちめいそより しいおりの なかにいそより しるひとそ』ホ27 『みそくいか いくたまはすけ いくよりは うちめとなれと』ホ27 『おおすけは やゑかきのたち ささけもち こもりにあたふ』ホ27 『よたりのすけに ようちめと よおしもそゑて つきのみや』ホ28 『もちはみこうみ すけとなる はやはひめうみ うちつほね』ホ28 『むほねしゑふゆ いとおりめ うむいきしみこ すけとなる』ホ31 『しきはえか かはつめすけに これのさき おおまかいとゐ なかはしに』ホ31 『きみとしみそひ さかいおか わかみやのとき わかはゑか ぬなきめはすけ』ホ31 『さたひこかめの おおゐめは なかはしに をしてあつかふ かりすけよ』ホ31 『やほやよひ かすかおけつめ すけかうむ いむなありすみ ひこゐます』ホ32 『すけやさか といちにもふて うむみこは とちにいりひめ』ホ34 『はつきはつひに ひはすひめ きさきにたてて いとみたり すけとうちめに』ホ36 『すけぬはた うむぬてしわけ つきにうむ いかたらしひめ』ホ36 『みのうちめ なるすけうむこ ゐもきひこ いむなすすきね』ホ38 『またいわつくの このみつは いらつめみおの すけうむこ ゐものめくすこ』ホ38 『またいそのかみ ゐそきねの ゐかわすけうむ かんくしと ゐなせひこ』ホ38 『つきはひめみこ すけうちめ おしもあおめら みそりそふ』ホ40 『たかまのはらの ををみやめ とよはたすけや ここたえの』ミ逸 |
「すく(直く・挿ぐ)」の名詞化。
ここでは「A: 合わす・添う・足す・継ぐ・次ぐ」などの意。
変態:「しか(直・仕・近)」「ちか(近)」「つき(付き・継ぎ)」
類語:「たすけ(助け)」「そえ(添え・副)」
【次官】すけ (助の意) −広辞苑より− 律令制の四等官の第二位。長官を輔佐し、長官事故ある時はこれに代る。官司によって文字を異にし、神祇官では「副」、省では「輔」、弾正台では「弼」、使では「次官」、職・坊では「亮」、寮では「助」、近衛では「中将・少将」、兵衛・衛門では「佐」、大宰府では「弐」、国では「介」、郡司では「少領」と書く。 |
09/12/27
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