【添え・副】【添い・沿い】
添うこと/もの。添えること/もの。主たるものに従うもの。
| 『はなのそゑうた』ホ序 『あにのこくみお このことく さほこちたるの ますひとや いまはそえなり』ホ7 『よこしはたみよ ふくしかき むらとはならす わたそえて』ホ17 『もののへよもに つかわして あめますひとと そえふたり』ホ23 『そえむらし ことしろぬしと たすけしむ そえのふたりは へとかさり』ホ23 『そえもののへは とまみなり ことしろぬしは つみはなり』ホ23 『ものぬしは ともなすゆえに みそくいお そえものぬしと はらのもり』ホ25 『おおたおは ひうかかんとの そえものと なしてむすめの みらひめお』ホ28 『おのかそゑ ぬすみしせんと しりつとお いゆきたかひぬ まえつとよ』ホ33 『とりこゐたりお うちにやり かしまみことの そえひとそ』ホ40 『もろつかさ かたむたひまつ さきかりは さかきにふそり そえかふと』ホ40 『をかみのうたの そいのかす あうのひひきの あまれるお』ミ10 『たらちをの いきひにみうく そゑうたは ひのてのかせの なるいきす』ミ10 |
「そふ(添う)」の名詞化。
ここでは「A: 合う・付く・仕う・従う」などの意。
変態：「そを(添)」「そは(側・傍)」「とも(共・友・伴)」「つれ(連れ)」「つき(付き)」「つゑ(杖)」
13/10/29
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