『さくらうちかめ さくなたり せおりつほのこ さのすけに』ホ6 『あまさかる ひなつめのいは たたせとひ しかはかたふち』ホ10 『さつさつの こゑといもせの ささいはふ そのもとおりは』ホ12 『みたねうむ みはたおこえは こもりたも みめのいろせに ならひきと』ホ16 『うますめは よそめそあにも せもからす とかみもむそか』ホ23 『やよゐきて ももさきめをの ひなまつり くさもちさけに ひくゑもせ』ミ9 『さくらたに たきつせのめわ せおりつめ おとわかさくら』ミ逸 『みやはせの つきこほしさに かしまたち かとりにいたる』ミ逸 |
【背】負の方向に離れる。うしろ。裏。 ⇔ むね
『はらせくひ あしにしたかふ いしすゑに しきますとこお いかすれと』ホ21 『すめみこゆみや ひきとりて ひとやおむねに ふたやせに』ホ31 |
【背・聳】古代の背(男)の平均身長。1背=8尺=180cm
『ともにいさみて ひとなりは みのたけひとせ ゑはよわく とはふそちから』ホ38 |
【然・如】同上。隔たりのないさま。合うさま。合意。
『おほなむち こたゑとわんと みほさきの つりえききすの いなせはき』ホ10 |
【瀬・接・節・切・境】せつ(接・節)より。接する所。分け目。境界。際。
『あまてるかみは さくなたり はやかはのせに みそきして』ホ8 『そゐつきにうむ ゐつせきみ やせひめみやに いるるまに ついかみとなる』ホ27 『うつろゐの としこえせまえ おおみそか はつむかそよか さのみそか』ミ7 |
【稲・繁】正の方向に離れるさま。ソロ。
『しのねせは むしはむははか はやかれか みつやうらみて しねせあむらん』フしねせ |
【畝・(離)】離れ。距離の単位。1畝=10イキ=(女の)36歩≒10.8m。
『とめちとは めのみそむふむ せはといき ももいきはまち』ミ6 |
10/09/07
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