【(皇守主・公守主)・大物主】
中央政府(公)のモノヌシ(モノノヘの主)。<二朝並立時>
皇の領らす家(統・和)を汚穢から守る垣の主。
『おおものぬしか ひのかみの ゐみなのあやお もろにとふ』ホ4 『おほなむちには くしひこお おおものぬしの かわりとて』ホ9 『ををものぬしか のんなして よろきみほひこ ゆふはなに』ホ14 『おおものぬしは ゐつくみの ものへふそゐお ひきそふて』ホ20 『ときにこやねは はやかれと おほものぬしも ととめける』ホ20 『おおものぬしか をやのくに いつもやゑかき のりをさむ』ホ21 『もののへお やもりつかぬる ぬしはこれ おおものぬしや』ホ23 『おおものぬしは はたのぬし かれさかおよむ』ホ23 『ときにまた おおものぬしか もうさくは むかしみたれす おこらぬお』ホ23 『ときにまた おおものぬしか もふさくは はたれやふるの なおもかな』ホ23 『さきかりは たちからをなり つきかつて おおものぬしと みくさひつ』ホ24 『のちもろともに かみとなる おおものぬしは ふきねなり』ホ27 『おおものぬしは たかとのに ねのくにをさめ おおたおは』ホ28 『おおものぬしか うたんとす たかのをきみは おとろきて』ホ29 『たかのみやもる うものぬし くしみかたまに みことのり』ホ29 『おおものぬしは あわうみの おおくにみやお つくりかえ』ホ30 『われはこれ おおものぬしの かみなるか きみなうれひそ』ホ33 |
●「オオモノヌシの神」の略。
『かくおしゆるは たれかみそ こたえてわれは くにつかみ おおものぬしそ』ホ33 『ゆめにかみあり たたねこお おおものぬしの いはひぬし』ホ33 『ももそひめ おおものぬしの つまとなる よにはきたりて ひるみえす』ホ34 |
「おお(央・皇・公)」+「ものぬし(守主)」
「う(央・上・大)」+「ものぬし(守主)」
類語:「やゑかきはた(八重垣旗)」「いつもやゑかき(出雲八重垣)」「やゑかきうち(八重垣大人)」「すへらきのやゑかきのをき(皇の八重垣の翁)」「ををこ(皇籠)」「をこ(皇籠)」「おおみわ(大三輪)」
10/03/19
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