【(交い・食い・組ひ・構ひ)・咋】【杭・杙】
合わせ。つなぎ。収め。結び。組み。造り。構築。
『つのくゐは おおとのにゐて いくくいお とまえにあひみ つまとなす』ホ2 『くいものの よしあしわくる なりそめお もろたみきけよ』ホ15 『なんちやまくひ やまうしろ のおほりつちお ここにあけ』ホ24 『へくゐにそろゑ あれをさに まきをさにいれ かさりかけ』ホ23 『ものぬしは ともなすゆえに みそくいお そえものぬしと はらのもり』ホ25 『わかやまくいか もふさくは をしかとならて こぬゆえは』ホ27 『あかまろゐくゐ しろまろは よものつなかゐ』ミ8 |
「くふ(交ふ・食ふ・組ふ・構ふ)」の名詞化。
ここでは「A: 合わす・組む・現す・造る」などの意。
【首】
絞まる部位。くびれる部位。
『みなくひしまり まかるもの やまにうつみて』ホ8 『いまわかゆめに いろおろち くひにまとえて さほのあめ』ホ35 |
「くふ(交ふ)」の名詞化。
ここでは「A: 合う・狭まる・締まる・くびれる」などの意。
【頭・首】
上部。頭部。上位。
『かみなりいてん ことおこひ くひめくるまに あくりこふ』ホ4 『かくつちと はにやすかうむ わかむすひ くひはこくわに ほそはそろ これうけみたま』ホ5 『はらせくひ あしにしたかふ いしすゑに しきますとこお いかすれと』ホ21 『かたちはやたみ くひはきみ かかみはたはね つるきかは もののへはあし』ホ24 『かたちはやたみ くひはきみ かかみとつるき まてのはね もののへはあし』ホ30 |
「くふ(高ふ・越ふ)」の名詞化。
ここでは「E:
正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「上がる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・中心にある・至る」などの意。
変態:「かふ(頭)」「くふ(頭)」「かふり(頭)」「かふへ(頭・首)」「かほ(顔)」
09/11/02
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