もち モチ  moti

 

【望・茂・(満・全)】【十五日】
満ちるさま/満たすさま。至る/至らすさま。全うするさま。

『みこあれませは もちきねと なつけていたる そあさくに』ホ5
『ときにあまてる みことのり うけもちのまこ かたまろに くにみてかえれ』ホ8
『こもちつきには まめおそふ もちよりさむる をかまつり』ミ7
『つきのはしめの もちにみつ めかみのうたは もちのすゑ』ミ10

 ●望月の日。満月の日。毎月の十五日。

『みふゆかみおき はつひもち あわのうやまひ』ホ1
『ややはつあきの もちのひに ひらくひとみの しほのめは』ホ4
『ねなとやよひの もちよりそ うつきのもちに かえります』ホ6
『さくらはなれは またのもち こかねひつめの くろこまお』ホ192
『はつきもち さつきゐつかの ことほきの のりにかけたは あやしあり』ホ192
『やよいもち みあえのむめに きみゑみて むめにみくさの かといても』ホ24
『うさのあかたに はやらせて さつきのもちの はるいわひ』ホ25
『みそむすす みそよゑみそや やよいもち わけいかつちの あまきみは』ホ26
『うつきもちより なそゐかは ひことうかやの うふゆあく のこるのりなり』ホ26
『なそむとし むつきのもちに みことのり われすてにをひ』ホ31
『さやとなかもち きさきうむ いみなしきひと たまてみこ』ホ31
『そやほはる はつもちきさき うむみこは やまとねこひこ くにくるの』ホ32
『そひやよひ もちにまたうむ ととひめは とみにみゆきや』ホ32
『かつきたるみか たかひめか さのもちにうむ はつらわけ いむなたけとよ』ホ32
『こほやよひ もちのよゆめに かみのつけ かしきほこたて かみまつれ』ホ33
『そゐとしの きさらきもちに めすたには みちのうしのめ』ホ36
『かもやしろ さらにつくらせ ねつきもち みをやわたまし』ホ37
『ふそひつき へてしはすもち うすはたに もちはななして ふたこうむ』ホ38
『よほきさらもち みのにゆく とみらもふさく よきめあり』ホ38
『はつきもちより みゆきなる なのゐかいたる すはうさは』ホ38
もちのあさ むわたまつりは よねとすめ かみありかゆそ』ホ38
『しはすのもちに もちつきて もちはななして ふたこうむ』ホ40
『そさのをと あまのみちねと おともして ゐとせのうもち かえります』ミ5
『めをおえは もちのあしたは ひもろけの あつきのかゆに ゑやみよけ』ミ7
もちはみをやと いきたまに ゑなのはすけの めをあえは』ミ7
『さやけをけらに とんともち ゑさるかみあり きさらきや』ミ9
しむのもちほき ゐきめたま おくるはすゐゐ ゑなかのり』ミ9
もちまえまつる ほからつき まめやかうたゑ かみおとり』ミ9
『つきのはしめの もちにみつ めかみのうたは もちのすゑ』ミ10

 
もつ(茂つ・満つ・全つ)」の名詞化。
ここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる/離す」で、「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」などの意。

変態:「また(全)」「みち(満ち)
派生語:「うけもち(保食)

 
 

【餅】
(飯を)捏ねたもの。(飯が)化けたもの。 <「茂・満」の物実

『おしひとと いみなおふれて かみありの もちゐたまえは たみうたふ』ホ6
『やかしはあもと むねにすゑ もちみもぬそむ ゆみやそえ』
ホ21
『かくみたひ のとしてもちお なけちらす』ホ21
『ふそひつき へてしはすもち うすはたに もちはななして ふたこうむ』ホ38
『しはすのもちに もちつきて もちはななして ふたこうむ』ホ40
『おけらたき わかめみつくみ しときもち まかりかやくり』ミ7
『ささおけとんと もちやきて かゆはしらなす かみありの かゆふとまにや』ミ7
もちまてに そこにふきたつ はつひかせ これかみかたち』ミ7
『やよいのはしめ ももやなき みきひなまつり ゑもきもちミ7

 
もつ(茂つ・満つ・全つ)」の名詞化。
「もつ」はここでは「D:正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離す」で、「上げる・勢い付ける・栄す・熟れさす・優れさす・至らす・化かす」などの意。

 
 

【(和)】
和。治。治める者。主導する者。

『くにまつり みけなへもふす をもちきみ ともにたすけよ』ホ31

 
もつ(和つ)」の名詞化。
ここでは「A: 合う/合わす・和す・調える・治める」などの意。

変態:「むち(貴)」「まち(和)」「ぬし(主)

 
 

【(捩)・没・歿】
1.離れ。それ。反り。曲り。ねじけ。
2.負の方向に離れるさま。「落ちる・勢いを失う・劣る・縮小する・静まる・果てる」さま

『もりにゐいろの くもおこる いつもちもりと なつくなり』ホ27

 
もつ(捩つ/没つ)」の名詞化。
ここでは「B: 離れる・それる・曲る」、また「E: 負の方向(小・少・細・低・後・粗・暗・静)に離れる」で、「落ちる・勢いを失う・劣る・縮小する・静まる・果てる」などの意。

変態:「おち(落ち)」
類語:「もくり(潜り)」「くくり(潜り)」「くも(雲・蜘蛛)」「くま(隈)
独り言:「ほち(墓地)」

  

10/01/26

  

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