【(刻更切)・如月】
(受精卵の)亀裂を更に切る頃。陰暦二月。
| 『ときふそこすす ゐものひゑ みそやきさらき ついたちと』ホ24 『きさらきそひか おしくもは よそやもにいり やましろの おしほにおさむ』ホ28 『あすすゐそゐほ きさらきや はやなみたつる みつみさき』ホ29 『にいみやこ うつしきさらき そひにたつ あめとよつひめ うちつみや』ホ31 『ふとしきさらき そひにたつ しきのおおめか ほそひめお きさきそ』ホ32 『なそむとし きさらきやかに きみまかる としももそやそ』ホ32 『はつとしの きさらきさうと そむつみゑ おおひこのめの ことしそひ』ホ33 『ふとしきさらき さほひめお うちみやにたつ にいみやこ』ホ35 『そゐとしの きさらきもちに めすたには みちのうしのめ』ホ36 『ふそゐほの きさやきやかに みことのり たけぬかわけと』ホ36 『やそなほの きさらきゐかに にしきみこ いもとにいわく』ホ37 『みほのはる きさらきはつひ きのくにに かみまつらんと』ホ38 『ふそさみゑ きさらきよかに ゐものひめ くすこうちみこ』ホ38 『ふそやほの きさらきはつひ まきむきの みやこにかえる』ホ38 『きさらきやかに くにめくり まつらふしるし かくかこお』ホ39 『きさらきは めをほほやわし きさしおふ たねかしまつる いなるかみ』ミ7 『たのなめは みうのあおうけ きさらきの なかよりみうお めにやわせ』ミ7 『さやけをけらに とんともち ゑさるかみあり きさらきや』ミ9 『たはきそらてる みつをかみ きさらきなかに みつをきて』ミ9 |
類語：「きさら(刻更)」「きさ(刻)」「しわさらにきる(皺更に切る)」
10/06/20
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