【(刻更)】
1.更なる刻み。更なる卵割。
2.=きさらき(如月)
『ふつきいたれは みかはしり しわさらにきる きさらとて ははのつつしみ』ホ16 『ふたあれかみと きさらしゑ まつるのりゆみ ならふころかな』ホ192 『ときふそこすす ゐものひゑ みそやきさらき ついたちと』ホ24 『よほきさら ねうゑのきなゑ みことのり みをやのかみの みやことり』ホ30 『ときあすす ふもやほさみと きさらよか ねあゑわかみや としみそむ』ホ31 『きさらつしとは そふをしゑ かえしねみこお よつきなる ことしそやなり』ホ31 『ふそむとしはる きさらそよ かすかをきみの おしひめお』ホ31 『なほきさらふか うつしこめ うちみやとなる うつしこを なるけくにとみ』ホ32 『なほきさら みかみことのり わかみをや ひらくもとひは さかんなり』ホ33 『よほきさらもち みのにゆく とみらもふさく よきめあり』ホ38 |
類語:「きさ(刻)」
10/06/19
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