【(結和る)・祈る】
A: 合わす。交える。結ぶ。(心を)合わす・交える。同調する。調う。直る。
『よつきやしろの いろしては あめのみをやに いのらんと』ホ4 『ゐのらすみその にいなめの かんみはおれは とのけかす』ホ7 『たひまつにはせ こにとひて たかまにはかり ゐのらんや』ホ7 『なかつゑに まふつのかかみ しもにきて かけゐのらんと』ホ7 『むかつひめより さをしかに うけものいのり よみかえす』ホ7 『みそきして さわるよこかお のそかんと やちたひいのる』ホ14 『あまいのる このてかしはゆ おとおすく やとるおなかの みことなる』ホ14 『つきこいのらは わかうたと こやねとこもり かつてみな』ホ14 『おのころの もしもうこかは よなおりお おのこおのこと いのるへし』ホ18 『はたたかみなり やまさらは ほおこほさわそ ひなおりと いのり』ホ18 『あさことすかの はふたゑは たみのゐやすく なからゑと ひにいのるはそ』ホ23 『あやおりは はにのやしろの さなめゑに すきいのるはそ』ホ23 『おしくもきよめ よつきやに いのれはしるし はらみゑて』ホ27 『わけつちかみに いのるよの ゆめにたまわる たまのなの』ホ27 『かれたまきねの かつらきの やまにいのれは あめみをや』ホ28 『あめにいのれは くすなかれ はみあしおかむ おいつめて』ホ28 『みをやすへらき みこなきお おしくもいのる そのふみお こえとさつけす』 『すへらきいのる ゆめのつけ かみおまつれよ かくやまの』ホ29 『ちまたにあたの みちおれは しいねつひこか いのりいふ』ホ29 『あめたねこ くしみかたまと やすかわの かりやにいのり』ホ30 『なけきつくれは みことのり みけぬしをしに いのらしむ』ホ32 『あわくにみおに たなかかみ はれおいのりて はらひなす』ホ32 『ゆあひして すかにいのりて つけもふす われうやまえと うけさるや』ホ33 『いのりてくにの ものさねと これにことあり はやはかれ』ホ34 『ものいわす これなにゆえそ もろはかり やまとひめして いのらしむ』ホ36 『なつきひめ かゐもてあにの こといのる かれいゐのみや』ホ36 『これすへらきの みつからの たけのみやこに そろいのり』ホ36 『ほことりいのり おほかめお つけはなるいし これしるし うちのかめいし』ホ37 『なかさむた ははみたあつさ ひとたゐき すへらきいのり とひあかる』ホ38 『やまへこひたり みつなきお あめにいのれは いわかとに しみつわきてる』ホ38 『なかいせの かみにいのりて いそのみや やまとひめにも いとまこひ』ホ39 『しらかしの たちおはらみの みはしらと いのるひみつの きよはらひ』ホ39 『やすんせて やつかれはしめ おのおのか まさにやけんお いのりまし』ホ39 『たたよふかせお しつめんと おとたちはなは へにのほり あめつちいのり』ホ39 |
「いぬ(結ぬ・癒ぬ)」と同義語「のる
(和る)」の合成。
ここでは「A: 合う/合わす・調う/調える・直る/直す」などの意。
変態:「いなふ(結和ふ)」「いなる(結成る)」「みのる(実る)」
類語:「のる (和る・祈る)」「ゑゑなす(結合す)」
派生語:「いのり(祈り)」「いのれ(結和)」
独り言:「ゆいのう (結納)」「いいなつけ(許嫁)」「ゆひなつけ(許嫁)」
09/12/03
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