【光・(明)】
正の方向に離れるさま。「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」さま
『ひさかたの ひかりあれます ういなめゑ あゆきわすきに つけまつり』ホ4 『みこのひかりの てりとほり やもにこかねの はなさけは』ホ4 『つきはもとより ひかりなし ひかけおうけて つきのかけ めをもこれなり』ホ13 『ほしひかり つきにおよはす うつくしも みやにないれそ』ホ13 『ひとはらみ みつこおうめは みひかりの さいわひありと あめにつく』ホ16 『ひかりむち おてにくにたま のりめくる おとはほおこほ』ホ18 『ほしてるのあは にのひかり さのこかとこれ』ホ21 『うなはらひかり あらはれて われあれはこそ なんちその』ホ27 『ひかりかさぬる としのかす ももなそこよろ ふちよもも なそほへるまて』ホ29 『そのひかり てりかかやけは なかすねか たたかひやめて きみにいふ』ホ29 『みのひかり もともとあけの あまめくみ ととくはしらは すきとほる』ミ6 『とのなめは はにみつうるふ さつきなか ひかりとほれは』ミ7 『とはさにゐます めやわかみ みつのひかりの はにとほり』ミ9 『ふたかみおもゐ はからつも ひかりおゐたく ここちして』ミ逸 『ひかりかかやく わかひとの をしてはみこの ゐむなのり』ミ逸 |
「ひかる(光る)」の名詞化。
ここでは「D:
正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「上がる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」などの意。
変態:「あかり(明り)」「いかり(怒り)」「おこり(熾り・奢り・怒り)」
別名:「う(陽)」「を(陽)」
11/03/26
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