【(和む・結む)】
A: 合う/合わす。添う。仕える。かしずく。
変態:「あむ(編む)」「うむ(生む・績む)」「ゑる(得る)」「おる(織る)」「ゆふ(結ふ)」「よる(寄る・撚る)」
派生語:「ゑめ(斎侍)」
【笑む・(熟む・上む)】
D:
正の方向に離れる/離す。「上がる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・中心にある・至る」
●顔が華やぐ。
『をかみもゑみて もろともに おかむひのわの とひくたり』ホ4 『きみゑみほそく うかかえは いはとおなくる たちからを』ホ7 『そのときかみは にこゑみて またはなとるな たたこころ しつめてきけよ』ホ17 『ときにゑむ はるなむはたれ さきのつみ ゆりてもとけぬ おのかむね』ホ17 『むかしみたれす おこらぬお あらこおきては いつくんそ きみゑみいわく』ホ23 『ときにものぬし ゑみいわく むかしものぬし たまわりて』ホ23 『やよいもち みあえのむめに きみゑみて むめにみくさの かといても』ホ24 『あまきみえみて なけくなと あかつちかみに これをしゑ』ホ25 『ををきみゑみて たけすみに とよたまたせと かわあいの くにたまわりて』ホ26 『ときかすか ややえみいわく こよみなお あすすとせんや』ホ28 『ことしろえめは さるたひこ たたゆるひめの なはたたら いすすひめなり』ホ28 『またひことかも あめからと いくさおひけは みかたゑむ』ホ29 『あわみやにます これよけん すへらきゑみて きさきとす』ホ29 『きみゑみて なんちはみきに わかやきつ さかなにたまふ おしもめそ』ホ31 『きみゑみて このたけとめお とみにこふ たけつつくさの まつりつく』ホ32 『いさきよく たかゐにえませ たまいつつ わかひにむかゐ おわします』ミ逸 |
変態:「いむ(斎む)」「うむ(熟む)」「よむ(熟む)」
派生語:「ゑみす(笑みす)」「ほほゑむ(微笑む)」「ゑもき(蓬)」「ゑめ(斎侍)」「ゑめ(笑)」「ゑもり(燻り)」
【(下む・穢む・汚む・倦む・膿む)】
E: 負の方向に離れる/離す。「下がる・勢いを失う・劣る・縮小する・静まる・隅にある・果てる」
変態:「いむ(忌む)」「うむ(倦む)」「やむ(病む)」
派生語:「ゑも(妹)」
10/02/02
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