ヤスカワ・アメヤスカワ・ヤス

→ やすかわあめやすかわやす
  

安河 (和郷)。天の安河 (陽陰和す郷)。安 (和)。
ヤスカワはの「葦原」の言替えで、広義にはナカ国アワ国ヤス国ヤスウラヤスヲウミ と同じ。
狭義には「近江の国」と同じ。(確かに野洲川という川があるが、ヤスカワを川の名と見るのは無理があるように思う。)

オモイカネワカ姫夫妻はヤスクニ宮からヤスカワに移り、タガ若宮(オシホミミ)御子守となる。同時にヤスカワに在って根の国サホコ国を治める。オモイカネ夫妻が世を去ると、タカキネがタガ若宮の代の殿に就任し、ヤスカワの今宮に天下の政を執る。
   

ヤスカワの シタテル姫と 陽陰晴れて』1文
ヤマトヤス宮 引き移し アメヤスカワの ヒルコ姫 御子オシヒトを 養します サホコ国 兼ね治む』6文
シタテル姫と アチヒコと 妹背を結びて 諸共に ここに治めて 生む御子は 斎名 シツヒコ タチカラヲかな』6文
ヤスカワの 闇に驚く オモイカネ 灯燃に馳せ に訪いて "タカマに議り 祈らんや"』7文
『"流離男は 御言を承けて に行かん にまみゆる 暫し" とて 許せば 上る ヤスカワ方 文轟きて 鳴り動く』7文
に到る後 子を生まん 女ならば穢れ 男は清く これ誓ひなり』7文
イナタ姫して オオヤヒコ 生めばソサノヲ ヤスカワに 行きて "誓ひの 男の子 生む 吾 勝つ" と言えば』9文
『先に皇子守 オモイカネ シナ辞洞 アチの神 よりて七代の 大嘗事 タカキネ ヤスの 今宮に タガ若宮の 代の殿10文
『西はヤスカワ オモイカネ 御使人分けて 突国は ツキヨミ治む シラヤマは ツキスミは スミヨロシ28文
ヲヲナムチ アメヤスカワの ワカヒルメ 問えば答えの 教え草 押して扇げば たちまちに 蝕虫去にて』ミ逸文

  

  

ヤスカワノカリヤ

→ かりや
  

安河(和郷)の仮屋。
神武天皇3年、五月雨が40日降り続いて疫病が流行り、稲がミモチにやられた時、神武クシミカタマタネコと共にヤスカワの仮屋に赴き、直りの祓を行って疫病を祓い稲を甦らせる。これにより臣の二人は、それぞれ直りモノヌシ直り中臣の名前を賜る。
  

アメタネコ クシミカタマと ヤスカワの 仮屋に祈り 時 疫病 直ると稲の 痛み更る』30文
直りの祓 行えば 疫病も直り 稲 直る』30文

  

  

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