大内宮。央内宮。
=ミウチ(御内)・ミヤウチ(宮内)
大中心宮の意。大内(央内)は、天の九座の中御座に相当する。
イサワの宮の東殿で、アマテル神の座所。
サクラウチがここに桜を植える。
■いま「家」のことを「おうち」という起源は「大内宮」なんだろうか。
『南の殿に 橘植えて 橘の宮
東に桜植え 大内宮』6文
『"アカツチ宮に とつがん"
と 言えど和なく 大内の 折々
宿る 北の局』7文
『昔 曽祖父 サクラウシ この木捧ぐ 大御神 大内に植えて 妹背の道 和る離るるを 計ります』24文
『フタヱ "これより 伺はて 代殿に受く 喜び"
と 共に到れる 大内宮』28文
『アマテル神は 還国の イサワ大内の 宮に居て 八つ御耳に 聞こし召し 民の教えは 妹背の道』28文
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