石椋。
コモリの13男。
高野の森に隠れ住むタマヨリ姫
(イワクラの姪にあたる) を迎えに行くが姫は来なかった。
ウガヤが筑紫に御幸している間、タガ宮内の局を預かる。
┌────────┐ ├タケフツ ├チシロ ├ヤサカヒコ ├ミノシマ(ミゾクイ) ├ナラヒコ ├オオタ ├コセツヒコ ├イワクラ ├チハヤヒ ├ウタミワケ ├ヨテヒコ ├ミコモリ ├ヨシノミコモリ ├サギス タカキネ─イクタマ─??─スヱツミ─イクタマヨリ姫 ├ツミハ ├クワウチ ┃──────┴カンタチ └オトマロ ソサノヲ─オホナムチ─クシヒコ─コモリ ┃──────┬モトメ ┌トヨリ姫 シラヤマ姫─??─アチハセ─シラタマ姫 ├タマネ姫 ├アワナリ姫 ├イソヨリ姫 ├ワカネ姫 ├ムレノ姫 ├ハザクラ姫 ├ミハオリ姫 ├アサ姫 ├スセリ姫 ├ムメチル姫 ├ミタラシ姫 ├ハモミ姫 ├ヤヱコ姫 ├ミチツル姫 ├コユルキ姫 ├シモト姫 └────────┘
奈良県橿原市鳥屋町字ウルシハラ、巨勢山坐石椋孫
(コセヤマニマスイワクラヒコ) 神社
『次はイワクラ ウタミワケ 次のミコモリ 十六サキス 次はクワウチ オトマロぞ』10文
『時にイワクラ 窺いて 使いを遣れど 来たらねば 自ら行きて 招けども 頷かぬ由 返言す』27文
『タネコは御子の 大御守 御子タケヒトは 歳五つ またイワクラは 宮内の 局預り』27文
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