ホナガ

→ 語義
  

穂長。
1.正の方向に離れるさま。 繁栄。伸長。伸展。成熟。 
2.<1のモノザネ> 穂の長いさま。ウラジロ。 ハヱバの別称。

ホオテミがツクシで開墾事業を行っていた頃、稲苗の植付け後の五月の十五日に、ハヱ葉ユツリ葉をにウケ神に供え、稲育成の真似事(ほつま遊び)を行って、収穫の歌を歌うという祭をウサの県で始めたところ、トヨの国に広がり、またツクシ全土で流行るようになった。今でも新春に門松・ハヱ葉・ユツリ葉を飾るのはこれが本となっている。
   

『五月の十五日の 春祝 餅飯・ハヱ飾き ウケ神に 祝ふ 穂長と 譲栄の ほつま遊びの 瑞穂歌』25文
門松ハヱ葉 譲葉も 春 飾きかざる 基や』25文
『"" 元の神の 別る夜は 煎り豆打ちて 鬼遣らい 柊鰯は モノの垣 ホナガ譲葉 注連飾ミ9文

  

  

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