ほなか  ホナカ  honaka

  

【(秀長)・穂長】
1.正の方向に離れるさま。 繁栄。伸長。伸展。成熟。

『もちゐはゑしき うけかみに いはふほなかと ゆつりはの』ホ25

2.<1のモノザネ> 勢いよく伸長する植物。ウラジロ。

『ひらきゐわしは もののかき ほなかゆつりは しめかさり』ミ9

 
ほ(秀・穂)」と同義語「なか(長)」の連結。
どちらもここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れるさま」で、「高まり・繁栄・伸長・伸展・成熟」などの意。

別名:「はゑは(栄葉・映葉)」「はえ(栄)

 
 

【火中】
火の中。

『さねさねし さかむのおのに もゆるひの ほなかにたちて とひしきみはも』ホ39

 
ほ(火)」+「なか(中)

  

10/02/15

  

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