アシナツチ・アシナツ

→ 語義
  

脚摩乳。 
アカツチ
の弟で、サタ粗長。 
妻はテニツキで、イナダ姫を生む。
  

島根県簸川郡佐田町大字宮内、須佐 (スサ) 神社
島根県八束郡鹿島町大字佐陀宮内、佐太 (サタ) 神社

  

アカツチ┬──??──┬サワラノ
│    │     └ユツヒコ
│    └ハヤスフ姫
│
└アシナツチ┐
      ├イナタ姫
 テニツキ─┘
   

サタ粗長 アシナツチ 添のテニツキ 八姫生めど 生い立ちかぬる 悲しさは』9文
タラチネは 手撫で足撫で 痛む時 ソサの尊の 尊問ひに 明らさまにぞ 答えけり』
9文
アカツチが 弟君に 因むをば ハヤ愚霊に 噛み殺す 弟アシナヅが 姫を乞えば 七姫までは 噛み食らふ』28文
『これソサノヲの オロチをば 連りヤスカタ 神となし ハヤスヒ姫も アシナヅチ 七姫 祭る 例し以て』39文  

  

  

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】