須佐神社
島根県出雲市佐田町須佐730。
祭神:須佐之男命 配 稻田比賣命、脚摩槌命、手摩槌命
須佐之男命が諸国を開拓し須佐の地に来られ、最後の国土経営をされ、「この国は小さいけれ共よい国なり、我名を草木にはつけず土地につける」と仰せられ大須佐田、小須佐田を定められたので須佐という。須佐大宮司家が国土開拓に功うありし国つ神の末裔であるというので国造に命ぜられたのは、二十四代益成宮司の時で今より千八百年前のことである。それより出雲太郎、出雲次郎を名乗っていたが、永享年中(1434年)
出雲国司にはばかり "出"
の字を除き、代々交代に雲太郎、雲次郎として今日まで連綿七十八代、二千六百四十余年を経ている。須佐国造某と名乗るを常としていた。尚国造の制は大化の改新の時廃されたが、出雲、紀伊、阿蘇及び尾張の国造だけは残されてその名を存している。
■ここがサタの粗長アシナツチの宮か。近隣には「稲田」という地名も見える。
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