【足名稚命・脚摩乳命】<人名>
辺境の地を治める者。
『さたのあれをさ あしなつち そをのてにつき やめうめと』ホ9 『おとあしなつか めおこゑは ななひめまては かみくらふ』ホ28 『はやすひひめも あしなつち ななひめまつる ためしもて』ホ39 |
「あし(褪・足)」+「な(格助詞)」+「つち(治)」
「あし」は「鄙・辺境」の意の地名で、「そし(疎)・さた(佐太)・ひかわ(鄙側)」の言い換え。
「な」は 格助詞の「の」に同じ。
「つち」は「治める者」の意。
10/06/05
【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】