【内侍】
中位の侍女。
『やそきねの おおみやみちこ きのすけに たなはたこたゑ きのうちめ』ホ6 『せおりつほのこ さのすけに わかひめはなこ さのうちめ』ホ6 『うちは むなかたか おりはたおさこ おしもめは とよひめあやこ』ホ6 『もちこのすけと はやこうち あちことみたり はやゆきて まなゐのはらの みやつかゑ』ホ6 『とよひめは ねのうちめにて ぬかたたの くまのくすひそ』ホ6 『とよたまひめお みきさきに すけうちしもめ ふたりつつ』ホ25 『すけもとめ うちめいそより しいおりの なかにいそより しるひとそ』ホ27 『みそくいか いくたまはすけ いくよりは うちめとなれと』ホ27 『しのはらは ははとはらめる やのつほね うちめはなかの くらいなり』ホ27 『よたりのすけに ようちめと よおしもそゑて つきのみや』ホ28 『なつうちめ やまとくにかか みつこうむ なはみなやまと』ホ32 『めすうちめ かつきたるみか たかひめか さのもちにうむ はらつわけ』ホ32 『きあらかとへか とおつあひ めくはしうちめ』ホ33 『かりすけとなる おはりかめ おおあまうちめ なかはしの をしてとるもり』ホ33 『あきはつきゐか きさきのと くにかたうちめ うむみこは ちちつくわひめ』ホ34 『かくやひめ なるうちめゐか ことほきし はつたなはたの かみまつり』ホ35 『はつきはつひに ひはすひめ きさきにたてて いとみたり すけとうちめに』ホ36 『はりまのいなひ をいらつめ うちめのときに こそうつき はらみてうます』ホ38 『まきむきひしろ にいみやに かえりいります やさかひめ なるみのうちめ』ホ38 『つきはひめみこ すけうちめ おしもあおめら みそりそふ』ホ40 |
※「うちめ(内侍)」の「うち(内)」は「中間・中位」の意。
「うちみや(内宮)」の「うち(内)」は「中心・核」の意。
類語:「うちきさき(内后)」「うちはへ(内侍)」「うちつほね(内局)」「うちさま(内様)」
09/06/21
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