【例え・譬え・喩え】【譬・喩】
合わせ。匹敵。擬え。似せ。
| 『たえなるわさお なすたとえ あめつちつなく なかくしの』ホ192 『たとえふとくと やつゐゐの わりあひかかゑ たまふへし』ホ192 『おこりあかして かゑはにに たかえうまるる たとえうた』ミ10 |
●＜副詞的に＞ たとえば〜(でも)。もし〜(でも)。仮に〜(でも)。
| 『たとひいそらも たついぬも ひしくここちて はんへりき』ホ17 『たとひとふとも のるひとの ゆくりなけれは あえとはす』ホ191 『うつをかみ たとひひとたひ ことみたれ さらにあらんや』ホ21 『たとへなるかみ くにゆるも いつわさなして しつむへし』ホ22 『たとひほのほに はたるとも たつたにしつめ のそくへし』ホ22 『ひまかくゆえに たもあれて たとひみのれと とほしくて』ホ23 『おおちおとろき われたとひ あらたなすとも これしらす』ホ24 『たとひおちても なうらめそ かけのまめなせ このめてる』ホ28 『われたとひ よにあるとても しむかれて なにおもしろと』ホ35 『たとひまかれと みめくみお わすらてのちの さためには』ホ35 『いつかおよはん たとえとみ いたわるとても むけさらん』ホ39 『たといきねまに さはなすも へらよりきたふ かたたかひ』ミ8 |
「たとふ(譬ふ・喩ふ)」の名詞化。
ここでは「A: 合わす・匹敵させる・擬える」などの意。
09/09/25
【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】