【(結)・埋け・池】
合わせ。集まり。溜め。収め。治め。
『いけみつに たのめおあらひ ひるにのり かのめおあらひ つきにのり』ホ4 『このしろいけの みやことり らはななくれは たはむれる』ホ24 『たのそろに のりてみのれは みそろいけ ままありいけの にしいわや』ホ24 『にわにすむつる ちよみくさ そそきねおはむ いけのかめ はおはむ』ホ24 『あかめはくちに もとちゑて たいおいけすに まつへしと』ホ25 『かたきわきかみ ゐけこころ みやこうつして はつとしに』ホ31 『なりはひの ためによさみと かりさかと かえおりのゐけ ほらんとて』ホ34 『みそゐほの なつきゐそきね たかいしと ちぬのいけほる』ホ37 『もろくにに やものいけみそ つくらしむ なりわひふえて たみとめる』ホ37 『ものねせは ゐけとむろとに をうなむち たわらわらはせ みきそつくれり』フもえて |
「いく(結く・埋く)」の名詞化。
ここでは「A: 合う/合わす・集まる/集める・留まる/留める」などの意。
変態:「うけ(槽・受け)」「おけ(桶)」
類語:「うみ(埋み・海)」「わた(腑・綿・海)」「もつ(臓物)」「よと(淀)」「たんや(溜)」「さわ(沢)」
「せき(堰・関)」「いせき(井堰)」「つつみ(堤)」「いけ(池)」「みつうみ(水埋み)」「ゐ(井)」「いつみ(泉)」
独り言:「電池」と書く訳を得る。
【活・生】
正の方向に離れるさま。「上がる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」さま
「いく(活く・生く)」の名詞化。
ここでは「D:
正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「上がる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」などの意。
変態:「いか(厳)」「いき(活・生)」「うき(浮き)」「おき(熾き)」
09/11/11
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