梭。杼。
【杼・梭】ひ・かひ −広辞苑より−
織機の付属具の一。製織の際、緯(よこ)糸を通す操作に用いるもの。木または金属製で舟形に造ったものの両端に、金属・皮革などをかぶせ、胴部に緯管(よこくだ)を保持する空所があり、一側にうがった目から糸が引き出され、経(たて)糸の中をくぐらせる。さす。さい。シャットル。
「そて部屋」ブログより |
『太駒を 甍
穿ちて 投げ入るる ハナコ驚き 杼に破れ 神更りますと』7文
『粗筬に 撒き 筬に入れ 替更り掛け 陰陽
踏み分けて 杼投ぐる 筬
巡らせて 木綿・布も 絹も織るなり』23文
『柳紋なる 花形は 描き真延に 当て写し ツウヂ・ヨコヘに 吊り分けて 織姫
替更り 踏む時に』23文
『ヨコヘに分けて ツウヂ率く 杼
貫き投げて 筬 巡る 綾・錦織も これなるぞ 高機法の あらましぞこれ』23文
『空なる者は 千々
聞けど 身の実柱を 行き抜けて 還
復ち返えの 棚機の 空杼の復は 身に付かず』ミ1文
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