率川神社 (大神神社摂社)
奈良県奈良市本子守町。
祭神:五十鈴姫命
(御子神)、狭井大神
(御父神)、玉櫛姫命
(御母神)
境内社 率川阿波神社 祭神:事代主神
当社は「子守明神」等とも呼ばれ、安産、育児の神として篤い信仰を集めています。
五十鈴姫は、他6人の媛女と大和三輪山の麓の狭井川のほとりで、山百合の花を摘んでいる時、初代の神武天皇に見初められましたが、神武天皇には東征の際に日向に置いてきた本妻さんが有りました。しかし姫は神武天皇皇后になり、一夜御寝(ひとよみね)
で、第二代綏靖天皇ら三子をもうけました。
狭井大神は大神神社の大物主大神、また出雲の大国主神と同神です。
この神社はワカヤマトネコヒコ
(9代開花天皇)
の春日率川宮の伝承地でもある。
■配役は違っているが、イスキヨリ姫の痕跡が残る貴重な由緒。
★毎年6月17日にはの三枝祭(さいぐさまつり)
が行われ、別名「百合祭 (ゆりまつり)」と呼ばれるこのお祭りは、三輪山より自生する三枝の花(笹百合)を酒樽に飾りお供えされ、巫女達による古雅な神楽が奉納されます。
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