大神神社
奈良県桜井市三輪。
祭神:大物主大神 配 大己貴神、少彦名神
大己貴神が、自らの幸魂・奇魂を三輪山にお鎮めになり、大物主神 (詳しくは「やまとのおおものぬしくしみかたまのみこと」) の御名をもってお祀りされたのが、当神社のはじまりであります。
古くは大神大物主神社、通称三輪明神という。当社は神体山三輪山、神奈備のみもろ山そのものを信仰してきたものであり、従って社殿がなく拝殿・神門だけがあり神社の原初的型態であるとも考えられる。禁足地である山中には巨石群、磐座等祭祀遺跡が散在するという。また、ミワ神婚伝承として大神が美女に通ったとする神話もよく知られている。崇神紀七年に、伊香色雄に命じて、大田々根子を大物主の大神を祀る主とし、翌八年高橋邑人活日を大神の掌酒となし、冬一二月乙卯の日をもって太田々根子に大神を祀らせ、天皇も行幸した記事がある。
■オホナムチがミモロの傍に青垣殿を造って、クシミカタマとサシクニワカメを住まわせたが、この青垣殿が後に大神神社になったのではないだろうか。
■神武天皇によりアダツクシネが久米県主に任命され、神武即位前年の10月20日に、社を造って大三輪の神名備を祭っている。
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