ヒヨルコ

→ 語義
  

イサナキ・ミが、ヤヒロ殿中柱を廻って出来た最初の子。 
淡路で出産するが、未熟児の死産だったようで、葦船に乗せて流す。 
人の子だとしたら、ヒルコに続く二尊の2番目の子になっていた。
  

■中柱を廻って生まれた唯一の人の子と見るべきか、淡路島の象徴と見るべきか。

  

イサナギ┐
    ├┬ヒルコ
イサナミ┘├ヒヨルコ
     ├ヤマト秋津洲・淡路島・伊予阿波二名隠岐三子筑紫吉備の児・佐渡 大島
     ├ククノチ
     ├茅の姫
     ├野槌
     ├アマテル
     ├ツキヨミ
     └ソサノヲ
  

『歌ひ孕めど 月満てず 胞衣 破れ生む ヒヨルコの 泡と流るる これも未だ 子の数ならず 葦舟に 流す淡路や』3文
『この二柱 生む殿は アマのハラミと ツクバ山 淡路 ツキスミ 隈野なりけり』3文

  

  

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