つな  ツナ  tuna

  

【(連)・綱】
1.合わすもの。結ぶもの。連ね。継ぎ。つなぎ。つながり。
2.連なり。つながり。長く延びるもの。

『まこにたつなお ひかせおき むまのみきより ふみのほり』ホ191
『くつはにつける ひきつなお ひとぬきのまと なつくなり』ホ191
『てにはつるきお もつゆえに くつはのつなは あかるたえ』ホ192
『このふたすちお みきひたり こしのひねりに つなおひく』ホ192
『ほあけともつな ときはなつ つくしうましの はまにつく』ホ25
『おおわにお しかのうらより つなときて はやちにきたの つにつきて』ホ26

 
つぬ(付ぬ・継ぬ・連ぬ)」の名詞化。
ここでは「A: 合う/合わす・連ねる・継ぐ・収める・束ねる・縛る」などの意。

変態:「たえ(栲・帯・束)」「たな(棚)」「つた(伝・蔦)」つな(綱)つね(常)つれ(連れ)」「つら(連・列)」「つり(連り・釣り)」「つる(弦)
類語:「なわ(縄)」「ひも(紐)」「を(緒)

  

09/09/21

  

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