ツカリアビキ

→ 語義
  

連り天引/上引。 
何かに連ねて祭ること。 
本人の遺骸が見つからない場合などに、遺品や関連者の遺骸などを祭ることで、本人の魂を祭るというもの。
  

滋賀県草津市野村、安羅 (ヤスラ) 神社
  

マチカテチカの 臣二人 ヲトタチハナの 櫛と帯 得れば嘆きて 姫のため 連り天引の 祭なす』39文
『これソサノヲの オロチをば 連りヤスカタ 神となし ハヤスヒ姫も アシナヅチ 七姫 祭る 例し以て』39文
『形見をここに 塚となし 名も吾妻守[東守] 大磯に 社を建てて 神祭』39文

  

  

ツガリヤスカタカミ

→ 語義

 
連りヤスカタ神。
"連り天引きの纏り" の際に使うヤスカタ神。


『これソサノヲの オロチをば "連りヤスカタ神" となし ハヤスヒ姫も アシナヅチ 七姫 祭る 例し以て』39文

 

  

  

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