【鞭・韃・策・笞】
1.打つこと。打つもの。
2.(曲りを)直すもの。(人や馬を)治めるもの。制御。制裁。
『むちおのかるる はやききお ほめよろこへは すきねちけ はたれとなるそ』ホ17 『ひかりむち おてにくにたま のりめくる おとはほおこほ』ホ18 |
「むつ(睦つ・打つ)」の名詞化。
ここでは「A: 合わす・打つ・治める・直す」などの意。
類語:「つゑ(杖)」
【(結・主・長)・貴】
治める者。束ねるもの。司。主。
『いまよりむちの ことなさは われももふけの このことし』ミ逸 |
「むつ(結つ・睦つ)」の名詞化。
ここでは「A:合わす・束ねる・治める・統べる」などの意。
変態:「まち(和)」「もち(和)」「うし(大人)」「ぬし(主)」「をさ(長)」「をし(治人)」「をち(治)」「よし(寄し)」
類語:「かみ(守)」「つかさ(司)」「きみ(君)」
派生語:「おほなむち(大己貴)」
09/09/11
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