【召す・見す・看す・(愛す)】
A: 合わす。結う。寄す。呼ぶ。乗る。収(治)める。(心身を)合わす。
『いまめさるれは そのめくみ あめにかえりの もふてもの』ホ序 『めすてくるまお ひたかみゑ みゆきのきみは やふさこし』ホ4 『さきにすてたる ひるこひめ ふたたひめされ』ホ5 『みはたより さおしかにめす かんさひと こくみははこと』ホ7 『あまきみは つくしにみゆき むろつより おかめにめして うとのはま』ホ27 |
●他の動詞の連用形に付いて尊敬の意を付す。 =ます
『さをしかやつの をんみみに きこしめさるる あさまつり』ホ序 『ををんかみ しろしめされは あまてらす』ホ7 |
変態:「みす(見す)」「ます(在す・坐す)」「めつ(愛つ)」「よす(寄す)」「をす(食す)」「ふす(付す)」「むす(生す)」
派生語:「めさる(召さる)」「しめす(示す/湿す)」「めし(召し・飯)」「つるめそ(弦召)」
【(回す・廻す)】
C: 回る/回す。行き来する/させる。
変態:「みす(回す)」「ます(回す)」「もつ(戻つ)」「ゆす(揺す)」「いす(揺す)」「おつ(復つ・変若つ)」「わつ(渡つ)」
【滅す】
E:
負の方向に離れる/離す。「低まる・勢いを失う・劣る・縮小する・静まる・隅にある・果てる」
変態:「まつ(拙づ・貧づ)」「みつ(惨づ)」「もす(没す・歿す)」
09/12/02
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