【子守り守／子守神】
ミホヒコの尊名、また贈り名。
| 『みそむたり ゆたねひたせは みことのり たまふをしては こもりかみ』ホ10 『みよものぬし みこのなうた こもりこの あにはかんたち つきつみは』ホ10 『みそむこお ひたすこころは みにこたえ たまふをしては こもりかみ』ホ14 『つきこいのらは わかうたと こやねとこもり かつてみな』ホ14 『こもりにこれお とはしむる ひめきみあひて みたねうむ』ホ16 『みはたおこえは こもりたも みめのいろせに ならひきと』ホ16 『ここにこもりの みたねふみ あめつちいまた わかさるに』ホ16 『こもりはひめの いきすみて ちはらおなてて ゑみすかほ』ホ16 『こもりまた せおりつひめの つつしみに たみのなすわさ』ホ16 『またのとひ おしえのおひは わさありや こもりこたえて』ホ16 『ときにこもりの こたえには むかしとよけの のたまふは』ホ16 『こもりまた これはかつてか よくしれり われかえるのち くたすへし』ホ16 『あるひみとのに みあえして こもりおまねき ものかたり』ホ16 『いまふしみれは をきなかみ さかるこもりと くらふれは』ホ16 『ときこもり おとろきわれは みちのおと こやねのをやも わかをやと』ホ16 『こもりみて つるきおおかみ いたたけは みかつちえみて くらなして』ホ16 『かたりとことも ととのひて こもりはあめに かえりけり』ホ16 『をやこころ とけぬみほつめ こもりたら』ホ17 『こもりたうたお かんかえて ふくしのやまひ たしやすし』ホ17 『うすめひこ みけもちのまこ かんたちは こもりのはつこ』ホ20 『よてひこは こもりのよつこ あめとまみ ぬかたたのおこ』ホ20 『ちはやひは よてのおとゐこ やさかひこ こもりのやつこ』ホ20 『こもりとは よよむつましく きみのため なかこひとつに まめなさん』ホ23 『ときにまた こやねこもりに みことのり いまきよひとの はねのおみ』ホ23 『こやねはよよの まつりとれ こもりはよよの ものぬしそ』ホ23 『ひのわわけみの ことのりも あめにつくとて こもりかみ』ホ23 『みかかみお こやねにたまひ みつるきお こもりにたまひ のたまふは』ホ24 『はやあきつめは みつるきお もちてこもりに さつけます』ホ24 『とりたすきとて はにゐます こもりゑになす』ホ24 『こもりその みくさすすめて これおたす みとはましわる ひとみくさ』ホ24 『おおすけは やゑかきのたち ささけもち こもりにあたふ』ホ27 『かすかこもりと あちしらは あまつひつきの さかゑんは』ホ27 『われおもふ そみすすをいて たねあらし こもりもうさく』ホ27 『あめみまこ ひたりかすかと みきこもり さつけてよよに これおつく』ホ30 『あわおたす あますへらきの もろはとみ かすかとこもり』ホ30 『かはねおとえは をはこもり めはかつてひこ たまふなは』ホ31 『わかみやのうし もりのとみ こもりかつての ふたかみお よしのにまつり』ホ31 『こもりのいわく とあけなは かみのみことや あからさま』ミ1 『こもりこきみも もみことも みちひこもみな うなつけは』ミ1 『そのときあるし みあゑして こもりもてなす ものかたり』ミ逸 |
| 『子を乞ふる 妹背の和に 籠りくの 子守り育てん たらちねの守』ホ14 『またミホヒコが 三十六子を 養す心は 実に応え 賜ふヲシテは 子守り守』ホ14 |
13/10/30
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