【肘・肱・臂】
合わせ目。連結部。ジョイント。
『ちのりゐものり ひちにつけ ゆはすおふりて つるきもち』ホ7 『くさえさか たたかひあわす ゐつせみこ ひちおうたれて すすみゑす』ホ29 |
「ひつ(漬づ・沾づ)」の名詞化。
ここでは「A: 合わす・結ぶ・つなぐ」などの意。
変態:「ひさ(膝)」「ふし(節)」「うし(大人)」「ぬし(主)」
【泥・土】
水と埴。陰。月。
『うひちにの すひちおいるる さいあひの そのもとおりは』ホ2 『ひちよけの たれかわうはと なるゆえは はせゆくみちに』ホ191 |
「ひつ(卑つ・冷つ)」の名詞化。
ここでは「E:
負の方向(小・少・細・低・後・粗・暗・静)に離れる」で、「低まる・勢いを失う・劣る・縮小する・静まる・隅にある・果てる」などの意。陽陰の生成過程で重くて下り凝った「水と埴」を表す。
類語:「うひ(泥)」「うめ(陰)」「いも(陰・妹)」「いめ(陰・妹)」「やみ(闇)」「よみ(黄泉)」「よる(夜)」「ひ(泥)」
派生語:「すひち(水土)」
09/09/22
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