はつき  ハツキ  hatuki

  

【(果月・穂月)・葉月・八月】
成果・収穫の月。

『ふつきくらむら はつきわた なかつきはみめ しむよそへ』ホ14
『うけもちか はつきはつひに なるはつほ とよくんぬしに たてまつる』ホ15
『やつきにて そみはなりはの はなるとき ははのつつしみ これなるそ』ホ16
はつきもち さつきゐつかの ことほきの のりにかけたは あやしあり』ホ192
『ときよそふすす やもゐそゑ きわとしねうと はつきよか』ホ27

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はつ(果つ)」+「つき(月)」の合成。
「はつ」はここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「上がる・熟れる・満ちる・至る」などの意。

ほ16文では「胎児の13部位の身体形成が完成する時」と説明されている。

変態:「ほつき(穂月)
類語:「ほつみ(穂積)」「ほつま(秀真)」「はつほ(果穂)」「みつほ(瑞穂)」「やまは(熟果)

  

10/08/11

  

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