オコロ

→ 語義

もぐら(土竜) のことと思われる。 
カグツチ
ハニヤスを産ませようとするも、竜に成らなかった連中で炎を吐くという。 
(ハニヤスとカグツチの子だから、土中に住み、炎を吐くというのもよくわかる。)
竜に成れなかったので捨てられるが、ニニキネにオコロ守という尊名を賜り、宮の守となる。

  

イサナミカグツチ┐
    │    ├┬ワカムスビ
    ├ハニヤス┘│
    │     └オコロ
    ├ミヅハメ
    │
    └八人の鬼霊
      (カラス)
  

【土竜】モグラ −広辞苑より−
地中にトンネルを作り、ミミズや昆虫の幼虫を食べ、土を隆起させ、農作物に害を与える。むぐら。うぐら。もぐらもち。うごろもち。田鼠(でんそ)
  

『先に宮場に オコロあり モチウコに似て 炎 吐く  民ら恐れて これ告げる』21文
カグツチ を ハニヤスに 万子 生ませど 竜 成らず 穴に憂ふる 願わくは 人成し給え』21文
カグツチ神と ハニヤス姫 因みて万の オコロ生む  成らざれば 棄てらるを』22文
ヲヲクヌ尊の 告げにより 陽陰の御孫の 御言宣』22文
『和宮の 敷き座す地を いかすりて 一奮なせよ』22文
住み寄ろし 兄オコロ守らば 弟オコロ 片身に代り ひめもすに 宮の大殿の 暗所 中つ柱の 根に住みて』22文
ヤマサの神と 諸共に 弥々のを 守らしむべし 誓ひには 身柱立てよ22文
『下の忌さば オコロの掻める 埴を崇め 居[気]も新ためて 朽さを斎さめよ』フ079

  

  

オコロノカミ

→ 語義
  

土公神 (往転の守)。
土地をイカスル(掻き回して浚う)守。 ニニキネがオコロ(もぐら)に授けた名。
ヤマサ』『オフカンツミ』『イクシマ・タルシマ』等と共に宮を守る。
兄弟のオコロが交代で、一方が竈・門・井戸・庭の 敷地を掻き回して土地の穢れを浚い、その間もう一方が、宮の高殿の中柱の根に住んで、ヤマサの守と共に竈を守る。
  

大阪府大阪市中央区久太郎町、坐摩(イカスリ)神社
  

【土公神】ドクジン −広辞苑より−
陰陽道(おんようどう)で、土をつかさどる神。春は竈に、夏は門に、秋は井に、冬は庭にあって、その場所を動かすことを忌む。
  

『我が新治りの 主屋建つ 中つ柱の 根を抱え また四所の 守りも兼ね 共に守れよ』21文
『腹・背・頭 足に従ふ 礎に 敷き座す床を いかすれと オコロの守と 名を賜ふ 弥々いかすりて 主屋守るかな』21文
オコロの守よ 春は竈 九尺底にあれ 夏は門 三尺底にあれ 秋は井戸 七尺底にあれ』21文
『冬は庭 一尺底にあれ 和宮の 敷き座す地を いかすりて 一奮なせよ
21文
住み寄ろし 兄オコロ守らば 弟オコロ 片身に代り ひめもすに 宮の大殿の 暗所 中つ柱の 根に住みて』22文
ヤマサの神と 諸共に 弥々のを 守らしむべし 誓ひには 身柱立てよ22文
年稔り神の 左右にある オオトシ神と ハニヤス姫 オコロも共に 誓ひして 潔かれと 神祝に 祝宣りなせる 鉗結ひ』
22文
年稔りタマメ ヤマサ守 オコロの守も 地に纏り 年月日々の 守はこれ』ミ8文
『下の忌さば オコロの掻める 埴を崇め 居[気]も新ためて 朽さを斎さめよ』フ079
『住の痩けの 咎めは主 陰(地)の痩けば ヲコロ 祭りて 庵や[庵屋]返らん』フ105

  

  

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